【山城No.6】鎌刃城(近江) 完成&販売開始
鎌刃城の歴史
鎌刃城は近江の国にある。戦国時代、近江の国は北側(江北)を浅井氏が納め、南側(江南)を六角氏が納めていた。鎌刃城はちょうどその間にあり、「境目の城」として両者にとって戦略的に重要な地理にある山城でした。
城主は堀氏という近江の国人領主で、浅井家に仕えていたが、織田信長が尾張・美濃を平定し、近江に入ってくると織田家に従った。その後は織田家家臣として姉川の合戦や小谷城攻めにも転戦した。
しかし、越前攻めで堀氏の家老で実質的な権力者であった樋口氏が一揆勢と勝手に和睦して逃げ出すという事態が発生し、堀氏は改易されてしまった。鎌刃城はその後廃城となったという。
普請の進捗
製作物の仕様
城名:鎌刃城(近江)
城主:堀氏(近江国人)
<仕様>
・地形(土台)および建物はオールプラスチック製。
・地表面はカラーサンド仕上げ。
・サイズ: 1/1500 (横幅430mm 奥ゆき340mm 高さ110mm)
・建造物:長屋(大小)、風よけ小屋、棟門、冠木門、丸太柵、館(L字)、本堂、二階櫓など
・使用素材:パウダー、液体ボンド、サーフェイサー、フォーリッジなど各種ジオラマ素材
縄張り3Dデータ
ギャラリー
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